4/14(木)に日本ホテルズ様(JR東日本のホテル運営会社で、池袋と丸の内と高崎のメトロポリタン、飯田橋のエドモンド、16箇所のホテルメッツを展開)主催にて、今年7月から9月の群馬デスティネーションキャンペーン(DC)に向けた、メトロポリタン様でのタイアップイベントに関して情報交換会が、ホテルメトロポリタン高崎6Fで行われました。
この情報交換会の前後で各メトロポリタンの料理長様を中心に、群馬県内の生産者・加工メーカーをご見学されて、群馬の良質な食材を探されました。
当社にもご来社いただき、粒こんにゃく、さしみこんにゃく、豆腐こんにゃく(大豆タンパクを練りこんだ夏向けこんにゃく)等の製造ラインをご見学いただき、試食を味わっていただきました。粒こんにゃく、豆腐こんにゃく、パスタこんにゃく等に大変ご興味を持っていただき、7月からの東京での群馬フェアの食材として是非使いたいとのお声を掛けていただきました。
昨日の情報交換会の後は、県産の食材を調理したお料理での懇親会となりました。この写真は、当社の粒こんにゃくと、群馬県産の大白大豆の豆乳(たまむら豆腐様)を使ったパンナコッタです(写真上)。また、同じく粒こんにゃくをご使用いただいた3色のブラマンジェ(写真下)がデザートで提供されました。メトロポリタン高崎の井田料理長のメニューです。
豆乳でのパンナコッタは大豆の風味が活きており、こんにゃくの食感とのコントラストが見事で、ご用意いただいたものがすべてなくなるほどの人気デザートでした。
また、粒こんにゃく入りの特製ヘルシーカレーも出していただき、ご参加いただいた方々から大変ご好評をいただきました。
震災で大きな被害と影響が出ているさなかですが、群馬県としても7月からのDC成功に向けて準備を進めています。群馬県内の観光産業も3月のガソリン不足やここのところの自粛ムードで来客数大幅減の状態です。自粛を自粛することも日本全体の復興に向けた一助になると思います。
当社も群馬県産のこんにゃくの魅力発信に向けて、東京でのメニュー展開や新しいおみやげ品(粒つぶこんにゃくカレー レトルト品)の発売など微力ながら頑張っていきたいと思います。食も観光素材のひとつです。首都圏の皆様にPRして、本物を是非現地で味わっていただきたいと思います。JR関係者様、群馬県、そして県内生産者・観光事業者一体となって、DCを盛り上げていきたいと思います。