9月より弊社新商品の「練りに練ったこんにゃく220g」が発売されました。
手造りこんにゃくは練れば練るほど美味しくなると言われています。製造過程で練りを多く加えると、滑らかで引きのある心地よい食感が生まれます。また空気を抱き込みながら練るので、気泡が入りそこから味がしみ込みやすくなります。
さらに味しみがよくなるよう、表と裏の両面に鹿の子切り加工(隠し包丁)を入れました。見た目も上品になり、味もしみやすくなるので、調理時間が短くて済むメリットがあります。おでんや煮物にぴったりなこんにゃくです。これからのシーズンに是非どうぞ。
もうひとつ特長は、本品では「ひじき」の粉末を使っています。ひじきの方が通常の海藻粉(カジメ、アラメ)よりも香りがいいんです。価格は倍以上違うのですが、よりよい香りの為に「ひじき」を採用しました。本来、こんにゃくを黒く色付けるのには、江戸時代後期に製粉技術が発達した際、ひじきを入れたのが始まりでした。
「練りに練ったこんにゃく220g」は、手間を惜しまずに美味しさを追求した、弊社の自信作です。練りに練って考え、作ったこんにゃくです。フレッセイ様、ユニー(アピタ)様等で販売しております。是非ご賞味下さい。